トイレタンク内の水漏れ修理【TOTO製 SH50BAK】の場合(ダイヤフラム交換編)

DIY

ある夜の静けさの中、いつものようにトイレに座っていると何やらタンクの中からチョロチョロと音がするではありませんか。

「これは も、もしや!?」と思い早速タンクの中を覗いてみることにしました。

まず上の蓋を持ち上げて外します。

そしてプラ製の内蓋を取り外します。

どうやら左側のフロート弁のあたりから常時漏れているようです。

チョロチョロ音の原因はこれでした!

タンク内部の水漏れ動画はこちらです。

さてさて今回ももちろんDIYにて修理しますので早速部品の検索です!

「SH50BA  ダイヤフラム」などで検索すると

型番が HH11033Rであることが分かりました!

(※ご注意:こちらは洗浄レバーハンドルがタンクの向かって右に付いているタイプが対象です) TOTO ダイヤフラム部 HH11033RAmazon(アマゾン)630〜2,100円

あと今回はついでに排水弁(大・小)のパッキンも交換しておきます。
TOTO 排水弁パッキン部 HH11027Amazon(アマゾン)610〜2,060円

【ご参考】以下のように上記2点のセット品もあるようです。
TOTO ダイヤフラム部 HH11033R & 排水弁パッキン部 HH11027【セット買い】Amazon(アマゾン)1,513円

部品をそろえたところで早速作業スタートです!

①止水栓を閉じる。

②洗浄レバーハンドルを倒してタンク内の水を全て流してタンクを空にする。

③フロートの付け根部分を取り外す。

④ドライバーで4か所ビスを外す。(タンク内に落とさないように注意!!)

⑤金属プレートを外す。

⑥古くなったダイヤフラムをそっと引き抜く。(バラバラになる時があるのでゆっくりと)

⑦新しいダイヤフラムを準備する。(型番:HH11033R)

⑧分解した手順と逆の手順で組み付け、止水栓を開にする。

⑨以上で完了です。

ご参考

以下仕様ページです。
品番・商品名検索結果 | TOTO:COM-ET [コメット] 建築専門家向けサイトTOTO株式会社の建築専門家向けサイト「COM-ET」です。図面用データのダウンロード、カタログ請求をはじめ、納入現場事例、提案資料、商品仕様・施工方法の確認、メンテナンス情報などを提供。無料の会員登録でさらに便利に利用できます。www.com-et.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました